紅葉の見頃到来
こんにちは、新江戸川公園です。
いよいよ紅葉シーズン到来です。
日本庭園では、ハゼの木の赤とエノキの黄色が、鮮やかに秋を彩りはじめました。
礼拝石から土橋を望むと、エノキの黄葉が目に沁みます。
近くに寄ってみると、堂々とした風格に圧倒されます。
エノキは今が一番のピークですね。
スケッチをされている方も大勢いらっしゃいます。
振り返ると、職人さんによる雪吊り製作が最後の仕上げに入っています。
今年は例年の4本から6本に増やしましたので、どこから写真を撮ってもベストショットになると思います。
毎年、最高に色付いてくれる、松聲閣「椿の間」の前のイロハモミジは、おそらく明治以前からこの地にあり、これほど美しい姿をした株立ちは、他の都内の庭園にはないとのことです。
本格的に色付き始めるのはこれからです。ライトアップまで、もう少し待っていて下さいね。
こちらも昨年、見事に染まってくれたイロハモミジです。
第2庭園の工事エリアに接していますので、お楽しみいただくには……
こうして、下から仰ぎ見るのがよいでしょう。
今年は寒暖の差や降雨などの条件が良いためか、全体的に昨年よりも鮮やかさが増しているようです。
まだまだ色付く日本庭園、ぜひいらしてくださいね。
それではまた!