肥後細川庭園

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くちなしの実

くちなしの実2018年01月19日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

 

十三重の塔の近くで、くちなしが橙色の実を付けていました。

実を付けるのは一重のくちなしです。

乾燥させた実は栗きんとんなど料理の着色料にも使われているので、おなじみの方も多いのではないでしょうか。



 

一方、中門を入ってすぐの芝生にも、くちなしがあります。

枯れた実のようにも見えますが、実にはなっていません。

こちらは八重咲きのくちなしで、実がつきにくい(つかないと言ってもよいかも…)種類になります。



初夏に八重咲きのくちなしが咲いていた時の様子をどうぞ。

漢字では「梔子」と書くクチナシの実は、「山梔子(さんしし)」とも呼ばれ、薬草としても用いられてきました。

古くは和歌や俳句にも読まれ、歌の歌詞にもなっています。

人の生活を、実用的にも文化的にも豊かに彩ってきた植物のひとつです。

池の氷と朝の霜2018年01月14日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

 

池に氷の張る日が増えてきた今日この頃です。

北側の樹林地から伸びる影に覆われる範囲の湖面は、時にお昼近くまで氷が張っていることがあります。

水面にすりガラスのような文様ができて、面白い表情になっています。



芝生にも霜が降りて、白く輝いています。



昨年は水琴窟の手水鉢にも分厚い氷が張った日が何日もありましたので、まだまだ気温の低い日が訪れる可能性があります。

お出かけの際は寒さ対策、足元対策、十分お気をつけください。

 

新春寄席を開催しました2018年01月08日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

昨日は松聲閣にて「新春寄席」を開催しました。

 

演者は三遊亭好太郎師匠です。

好太郎師匠は熊本県出身、文京区在住です。

熊本にゆかりがあり文京区立である当園としては、今年もぜひ!

ということで、昨年に引き続き高座をお願いしました。

2回公演のどちらも満員御礼です。

 

1回目は新作落語でした。

会場はのっけから笑いに包まれ、盛況のうちに終了しました。


2回目は古典落語でした。2回目も笑い声が外まで聞こえるくらい盛り上がりました。

1回目も2回目も終了後は好太郎師匠への質問タイムが設けられ、その後は一緒に写真撮影をする時間もあり、終始和やかな雰囲気でした。



最後に当日のスタッフもパチリ。

アンケートを見ると、初めて落語を聞いた、という方や、昨年も「新春寄席」にいらしてくださった方、好太郎師匠のファンの方など、実にさまざまなお客様がおいでになっていました。

 

たった一人で何役もの登場人物を演じ、しかも身振りや話術だけで人を楽しませる落語は、世界でも稀に見る芸能です。

その魅力を余すところなく味わっていただけたのではないでしょうか。

 

ご来場の皆さま、ありがとうございました!

 

新春の日本庭園2018年01月05日更新

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

肥後細川庭園は本日より開園しています。



約一週間の年末年始休園を経た庭園では、梅がさらに開花していました。





紅梅と並んでそびえる白梅の枝垂れ梅はまだ開花には至っていませんが、その根元では年末はまだ蕾だったスイセンが咲いていました。

まるで初春を寿ぐようです。



モクレンのつぼみもふくらみ始めています。

 

そんな中、大池の中島にたむろうカモたちは、相変わらずのんびりと過ごしていました。



これからまた、春夏秋冬、季節の話題をお届けしていきます。

まずは1月7日(日)に「新春寄席」と題して、落語のイベントを開催します(くわしくはコチラ)。

初笑いはぜ松聲閣で!



 

今年も皆さまのご来園をお待ちしています。