秋の紅葉ライトアップ ~ひごあかり~
こんにちは、新江戸川公園です。
大変お待たせいたしました。
新江戸川公園の一年間で最大のイベントとなる、「秋の紅葉ライトアップ ~ひごあかり~」が始まりました。
本日より12月4日(日)までの期間、日本庭園の紅葉と雪吊りのライトアップ、熊本在住の竹あかり演出家による竹のオブジェ、さらに松聲閣では、熊本の地震復興&観光PR展示が開催されます。
また、11月26日・27日限定で、関口台町小学校の児童による熊本地震の復興応援イラストが灯されます。
午後5時を過ぎると、松聲閣前の広場には、大勢のお客様で一杯になりました。
文京区長によるご挨拶を頂戴し、竹のオブジェを制作した熊本在住の竹あかり演出家、三城賢士氏の紹介ののちに、大勢のお客様が見守る中、文京区長と永青文庫理事の細川護光様により竹あかりの蝋燭に点灯していただき、ライトアップの幕開けとなりました。
会場では、関口台町小学校の皆様が、松聲閣前の芝生に置かれた復興応援イラスト灯火カップの中から、ご自分が描かれた絵の前で記念撮影をされています。
こちらは、三城賢士氏による竹のオブジェです。
本日の日本庭園は風もなく、大変穏やかな天候でしたので、池の水面は鏡のような静けさをたたえています。
水面に映し出される色鮮やかな紅葉と雪吊りには、庭園のあちこちでお客様から感嘆の声が聞こえてきました、
昨年は最高の鮮やかさを見せてくれた、椿の間の前のイロハモミジも、徐々に赤みを増しています。
土橋のほとりのエノキは、ピークを超えましたが、まだまだ堂々たる威容を示しています。
中池の周囲のイロハモミジです。今年は大変良い色になりました。
日本庭園の紅葉は今が盛りです。
目白台・関口地区に、新しい秋の名所ができそうですね。
それではまた!