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「邸宅で見るアンティーク着物展」開催報告

「邸宅で見るアンティーク着物展」開催報告2018年10月15日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

10月6日(土)~8日(金祝)にかけて開催した「邸宅で見るアンティーク着物展Ⅵ 『着物色図鑑』~色に込めた想い~」はおかげをもちまして、大盛況のうちに終了しました。

ご来園いただいた皆さま、ご協力いただいた関係者各位にお礼申し上げます。

 
今回は会場の様子をご報告します。

洋室と和室、それぞれにトルソーに着付けた着物が展示されました。

今回のテーマが「着物色図鑑」でしたので、黄色、青、紫など、色ごとに並べていました。

 


トルソー同士は間隔に余裕をもって配置し、360度ぐるっと回って、帯の柄や結び方までご覧いただけるようになっていました。

 
 
着てみたい着物・見てみたい着物が、人それぞれ、あったかと思います。

人気投票の結果は主催であるアンティーク着物愛好会さんのブログで発表されますので、そちらもぜひご覧ください。

 
 
 
 
「アンティーク着物愛好会」ブログ

https://yaplog.jp/kimonopatra/1
 
 
 
 
さて、2階の展望室には、かんざしと帯留の展示コーナーを設けました。

トルソーではヘアアレンジまでご覧いただくことが難しいのですが、今回はかんざしも一つ一つじっくりご覧いただけたかと思います。

 
 
ところで、玄関の石畳にこのようなシートが貼られていたのにお気づきでしたか?

こちらは敢えて足元を撮影していただくためのシートです。

 
お出かけ先で記念の写真をお撮りになり、思い出をSNSにアップロードされる方も少なくないのではないでしょうか。

ただ、せっかくオシャレをしていても、お顔を出すのをためらう方もまた一定数いらっしゃると思います。

 
 
 
せめて足元を映してアップロードしやすくしていただこう、ということで、昨年も実施したところ好評をいただき、今年も設置していました。



 
また、同時開催のボランティアガイドによる「目白台の緑と歴史を巡るガイドツアー」へも、多くのお客様にご参加いただき、ありがとうございました!

 
 
今回は肥後細川庭園だけではなく、周辺にある歴史的な施設も巡りました。

11月のライトアップ時にも、若干コースを変えて開催します。ご期待ください!



 
 
着物展、ということで、大変多くのお着物をお召しのお客様をお迎えし、松聲閣は建てられた大正当時を彷彿とさせる華やかさに賑わいました。

 
着物をお召しになる方、着ないけれど「見ているだけで幸せ派」の方、着物を研究されている方、着物を作られる方、販売される方、この着物展をきっかけに興味を持たれた方…

 
すべての皆さまの愛を感じる3日間でした。

 
これからもそれぞれの着物ライフをお楽しみください。

 

秋の気配2018年10月12日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

 
 
10月に入っても30℃近い気温となったこともありましたが、
園内をよく見てみると、あちこちに秋の気配を感じることができました。
今回は、そんな小さな秋の訪れをいくつかご紹介させていただきます。

まずは、現在の園内の様子です。
紅葉の見頃はまだまだ先ですが、モミジなどは少し、黄色味の色味がではじめてきた所でしょうか。

続いて、秋の花たちです。
ハギの花は、場所によって、見頃~見頃終わりとなっています。


チャの花は、開花はじめです。


園内にはまだまだたくさんの小さな秋があります。
ぜひ公園にいらして
お気に入りの秋を見つけてみてください♪



 

もうすぐ「邸宅で見るアンティーク着物展」です2018年09月30日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

 
10月6日(土)より8日(月祝)の3日間、「邸宅で見るアンティーク着物展Ⅵ 『着物色図鑑』~色に込めた想い~」を開催します。

「邸宅で見るアンティーク着物展」としては6回目、当園での開催は3回目を迎えました。



 
この展覧会では、アンティーク着物愛好会の会員が個人で所有する着物や帯などのコレクション約40点を展示します。

毎年、テーマに沿ってコーディネートされた着物がトルソーに着付けられ、間近で見ることができます。

 
「会場の様子が知りたい!」という方へ、昨年の写真を少しご紹介します。

 
松聲閣には、会議やサークル活動で利用できる洋室と和室が2部屋ずつあります。

その全室に、主に大正から昭和初期にかけて作られたアンティーク着物が展示されます。

 
ぐるっとトルソーの周りを回って帯の柄も見られますので、柄の細部や刺繍や染めの職人仕事を一つ一つ堪能できます。

しかも写真は撮り放題です。



 
入場には500円の目録を購入する必要がありますが、展示されている着物についてたっぷりと解説されていますので、読み応えがあります。

しかも一度目録を購入すると、それがチケットの代わりになりますので、何度でも入場可能です。

3日間毎日、ご覧いただけます。

 
 
お天気がよければ、日本庭園をご覧ください。

丘陵の樹林地は階段が多いですが、池の周りは段差も少なく、お着物のお客様でも楽にお通りいただけます。



 
熊本の大名家・細川家ゆかりの当園をはじめ、この目白台・関口周辺は今でも明治・大正・昭和の香りを色濃く残す、水と緑豊かな歴史ある地域になっています。

興味のある方はボランティアガイドによる周遊ツアーにご参加ください。

今回は、普段非公開になっている和敬塾の敷地内にある旧細川侯爵邸も特別に見学します。

参加費無料、事前申込不要です。

詳細は「お知らせ」をご覧ください。

 
さらには、入場者先着1,500名にホテル椿山荘東京のショップで使えるお得な優待チケットを配布します。

ホテル椿山荘へは、当園から徒歩5分。

神田川沿いの遊歩道を、水神社や関口芭蕉庵を眺めながらそぞろ歩くと、すぐに到着します。

ぜひ足を運んでみてください。

 
 
また、喫茶「椿」では、季節のお菓子をお出しします。

お菓子は護国寺前の老舗・甲月堂の上生菓子です。

10月6日(土)、7日(日)は柿、8日(月祝)は菊の上生菓子となります。

 
 
お茶とセットで500円、先着順で数量限定となりますが、この機会にぜひお楽しみください。

飲み物はお抹茶か冷たいグリーンティーのいずれかをお選びいただけます。

※上生菓子売切れ後はいつものお菓子「加勢以多」となります。



 
 
その他、松聲閣では、アンティーク着物の柄をあしらったポストカードや、熊本名産品の販売も行います。

3連休はぜひ、目白台の肥後細川庭園へお越しください。

お待ちしています。

中秋の名月2018年09月24日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

 
本日は十五夜、中秋の名月です。

「中秋」とは秋の中日、旧暦の8月15日のことだそうで、秋の月が最も美しく見えるために観月の風習が生まれたとも言われています。

 
ささやかながら、当園でもススキと月見団子をお供えしました。

一日限りですので、多くのお客さまにご覧いただけるよう、玄関に展示していました。

ススキとともに活けているのは、庭園に咲いているシュウメイギク(秋明菊)です。

天気予報によると、東京のお天気は下り坂、とのことでしたが、丘の稜線からゆっくりと月が昇ってきました。

少し雲はありますが、それもまた風情の一つです。



 
皆さんのお住まいの地域では、お月さまは見えていますか。

どうぞ良い夜をお過ごしください。

息抜きの庭園とお抹茶体験2018年09月18日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

 
先日、柔道の総本山である講道館より、お客さまがおいでになりました。

アセアン各国より研修で来日された、柔道指導者の皆さんです。

 
日本らしい体験をしていただこうと、当園では茶道のデモンストレーションでおもてなしをさせていただきました。

皆さん、初めてティーセレモニー(茶道)をご覧になるとのことで、型にはまらず、リラックスしてご覧いただきました。

 
お茶とお菓子をお召し上がりいただきましたが、ちょっと苦かったかもしれません。

 
お道具の一つ一つを熱心にご覧になり、「これは何のための道具ですか?」と質問もたくさんしていただきました。

普段、あまり深く考えずにお道具と接している我々スタッフがハッと気づかされるご質問もいただき、大変勉強になりました。

一方、庭園では日本らしい趣を味わっていただきました。

緑に映える鮮やかな和傘が好評でした。

「松聲閣」と染め抜かれた法被も気に入っていただけたようで、次々と記念写真をお撮りになっていました。

各国指導者の皆さんは、日本滞在中、ほとんどの時間を稽古に費やされるとのこと。

ほんのひとときですが、息抜きの時間を楽しんでいただけたなら何よりです。

 
ますますのご活躍をお祈りしています!