肥後細川庭園

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日傘の貸出をしています

日傘の貸出をしています2018年08月27日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

 
7月21日から始まった「目白台“涼さんぽ”~Cool Mejirodai~」も8月31日の期間終了までカウントダウンが始まりました。
最終日まで、永青文庫・ホテル椿山荘東京・肥後細川庭園の3施設で使えるクーポン付周遊マップを配布しています。

詳しくはお知らせをご覧ください。

 
日傘の貸し出しも引き続き行っています。



 
色とりどりの日傘を取り揃えています。

日差しが強いので、日除けにぜひご利用ください。

開園時間中はご自由にお使いいただけます。

 
改めて、当園散策のポイントをご案内しましょう。

 
この季節は深い緑と蝉時雨、木々の間を吹く風や水音で涼をお楽しみいただけます。

風が穏やかな日は、池の水面に映る鏡のような景色が見どころです。

 
階段を上って樹林地を散策すると、深い森の中にいるような錯覚を覚えます。

体感温度が数度低くなったような涼しさも感じられるのではないでしょうか。



 
園内では、夏の生き物たちがお待ちしています。



 
庭園の一角に建つ松聲閣は1階の無料休憩所兼喫茶「椿」と、2階展望室「山茶花」を無料見学することができます。

どちらも空調が効いていますので、暑さに疲れた身体をクールダウンしてください。

「山茶花」で上映している映像では、周辺施設のご案内や土地の歴史をご紹介しています。

 
「椿」では、ごゆっくり休憩していただけるほか、お抹茶とお菓子のセットを販売しています。

春から秋にかけては期間限定でグリーンティーもお選びいただけます。



 
鉢植えで育てていた朝顔も開花しました。松聲閣の玄関前に展示しています。



 
ミストシャワーも引き続き行っています。

モミジの木の幹から涼しいミストが降り注いでいます。

涼みたいけど松聲閣に寄っている暇はないよ、という方は、ベンチに座ってミストを浴びながらご休憩されてはいかがでしょうか。



当園散策のほんの一部をご案内しました。いかがでしたか?

 
暦の上では秋となりましたが、まだまだ暑い日が続いています。

ご無理をせず、それぞれの夏をお楽しみください。

カワセミ飛来2018年08月23日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

 
何種類もの鳥が日本庭園に飛来します。

そのうちでも特に人気のあるのがカワセミです。

時々やってきますが、人間が比較的少ない時間帯が多いのです。

 
先日は閉園時間間近の夕方に飛来し、お客さまが大勢おいでの時間帯だったため、大観察会となりました。

皆さん、めいめいにカメラや望遠鏡を構え、ご覧になっていました。



 
成果を見せていただくと、愛らしい姿が映っていました。

エサをくわえて飛び立つ様子も収められています。

 
スタッフも手持ちのカメラで一枚撮影しました。

肉眼ですと、これくらいの距離で見られます。

当園だけでなく、目の前を流れる神田川でもカワセミを見かけます。

ご来園の際は、お散歩がてら、神田川散策で探してみてはいかがでしょうか。

 
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鳥がお好きな方、ご興味のある方には、9月2日(日)に「プロジェクト・ワイルド エデュケーター講習会【鳥編】」もおススメです。

詳しくは、お知らせをご覧ください。

 

庭園の生き物たち2018年08月14日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

酷暑が続いていますが、庭園内に住まう、あるいは遊びに来ている生き物たちは元気です。

 
樹林地でクロアゲハがお食事中でした。



 
飛び回る蝶たちはブレブレの写真ばかりになってしまうのですが、キチョウにもシャッターチャンスをもらえました。

 
スズメたちは日課のように行水をしています。



 
橋を挟んで見つめあうサギたち。

人間がそばを歩いていても、悠々としています。



 
そして毎日増えていくのは、セミの抜け殻です。

木の幹だけでなく、芝生の上やロープにつかまり、新しい世界に飛び立っているようです。

大いに生を謳歌してほしいものです。



 

山鹿灯籠まつり展開催中2018年08月05日更新

こんにちは、肥後細川庭園です。

 
昨年に引き続き、毎年8月15・16日の2日間に山鹿市で行われる「山鹿灯籠まつり」を応援する、「山鹿灯籠まつり展」を開催しています。

山鹿市はじめ、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

 
今年は山鹿灯籠とともに、和紙の産地として有名な山鹿市が誇る伝統工芸の一つ、「来民うちわ」を展示しています。



来民うちわは山鹿市の東部にある来民(くたみ)で作られた団扇で、戦国時代末期の慶長5(1600)年に、同じく団扇の産地である丸亀の旅僧が一宿のお礼に製法を伝えたのが始まりとされています。

熊本藩の初代藩主である細川忠利公が団扇作りを奨励し、江戸時代を通じて盛んに作られたそうです。

かつては年間500~600万本作られていた時期もあったそうですが、現在はわずかな職人さんによって伝統が受け継がれています。

 
来民うちわの特徴は、和紙の表面に柿渋を施した独特の風合いです。

柿渋で和紙全体をコーティングすることにより、防虫効果を発揮し、100年でも使える丈夫な団扇となります。

また、年月を経ることで色合いが深みを帯びていきますので、赤ちゃんの誕生祝いや結婚式の引き出物、還暦のお祝いなど、縁起物として用いられています。

 
会場では「山鹿灯籠まつり」のDVDを上映しています。

 
また、毎年「山鹿灯籠まつり」のポスターを手掛ける鶴田一郎氏のポスターコレクションも展示しています。

8月4日(土)~11日(土)を前期、8月12日(日)~19日(日)までを後期として、展示を入れ替えます。

ぜひ前期と後期、どちらもお楽しみください。

 
さらに期間中の土曜日と日曜日には、喫茶「椿」のお抹茶セットにミニ灯籠最中が登場します。

上品な甘さの餡子と、サクッと柔らかい皮の最中を、ぜひご堪能ください。

※数量限定。売切れの際はご容赦ください。

 
さらにさらに、期間中毎日、着物・浴衣でご来園の方には、喫茶「椿」のお抹茶セットを100円引きの400円でご提供するサービスを実施しています。

酷暑が続いていますが、花火大会やお祭りへお出かけになる前に、ちょっと寄り道してお抹茶とお菓子を楽しんでいかれてはいかがでしょうか。



 
一度「山鹿灯籠まつり」を見てみたいけれど、一年のうち2日間しかやっていないお祭りに行くのは難しい!という方は、パンフレットをお持ち帰りください。

定期的に「山鹿灯籠おどり」を披露している「八千代座」や、周辺施設、イベントの情報が満載です。



 
「山鹿灯籠まつり展」は8月19日(日)まで実施しています。