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サルスベリが見頃を向かえました!

サルスベリが見頃を向かえました!2019年08月18日更新

サルスベリ(百日紅(ヒャクジツコウ) ミソハギ科 落葉高木 中国原産)が見頃を向かえました。和名は、幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした樹皮が表面に現れて猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑(サルスベリ)と名前が着いたようです。年に2~3回カイガラムシ(サルスベリフクロカイガラムシ)が発生します。歯ブラシや束子で掻き落としします。沢山発生するとカイガラムシの糞にスス病が発生して、葉や幹が黒くなります。10月初めごろまで、北エリア北口付近でご覧いただけます。