皆様こんにちは。寒い寒いと思っていましたが、ここ数日暖かなためか？バラの芽が動き出しました。このバラの名前はフロージン’８２という品種です。他のバラはまだ休眠中ですが、この品種だけが早く目覚めたようです。バラの花の見ごろは、５月中旬から６月中旬に設定して管理をしています。バラの開花は、剪定してから平均気温の累積が1,100～1,200℃になると開花時期といわれています。早い品種は1,000℃。遅い品種は1,200℃を超える品種もあります。開花しましたらご案内します。

 

皆様こんにちは。フユシラズ（キク科　宿根草　地中海沿岸原産）の花がフラワーポットいっぱいに咲いています。別名「カレンジュラ」と呼ばれています。

花期は11～５月です。宿根草ですが、日本の夏を越すのが難しいので、公園では一年草として植栽しています。しかし、翌年こぼれ種で花が咲きます。

フユシラズは、夕方４時前には花を閉じて、朝９時頃からまた開花します。これは、花粉を守るためと考えられています。雨の日は閉じたままで、開かない日もあります。

左の写真は９時３０分に撮影しました。　　　右の写真は１５時５０分に撮影しました。

皆様こんにちは！昨日ご紹介しましたギンヨウアカシア（マメ科　常緑高木　オーストラリア原産）の花がそれはそれは見事に花咲いていますので、もう一度ご紹介します。公園の南エリアでご覧いただけます。

皆様こんにちわ。今日も公園日和です。午前中は5つの保育園が沢山の園児を連れて来園し、大変にぎやかでした。午後からは、介護施設の方々がマイクロバス2台でお越しいただきました。皆さん花と小さい子が大好きでした。

ギンヨウアカシア（マメ科　常緑高木　オーストラリア原産）　別名ハナアカシア、ミモザとも呼ばれています。葉は、葉状複葉で羽片は３～５対くらいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 
 
 
 
 
 
フサアカシア（マメ科　常緑高木　オーストラリア原産）ミモザとも呼ばれています。　高木で花や葉が良く見えませんが、ギンヨウアカシアと良く似ています。葉は羽状複葉で羽片は１０～２０対くらい。香ります。

皆様こんにちは。今日は快晴で風もなく、気温も高く公園の散歩日和です。私も気分が良く３つ目の花の紹介をします。ヒイラギナンテン（メギ科の常緑低木）です。葉に棘があり似たヒイラギ（モクセイ科常緑小高木）があります。ヒイラギナンテンは奇数羽根状複葉の常緑で落葉しませんが、冬になると赤胴色になります。花も総状花序で黄色い花です。ちなみにヒイラギの花は、11～１２月に白色の小花を密生させます。