ムクゲ（アオイ科フヨウ属　中国原産　落葉低木）の花が見ごろを迎えました。

ムクゲは、フヨウやハイビスカスと同じ属に入る近い種類です。ハイビスカスは南国の花ですが、ムクゲは、耐寒性が非常に強く北海道でも路地に植栽されています。花もハイビスカスに似ています。

公園では、紫色と白花が植栽されています。９月終わり頃まで北公園でご覧いただけます。

　

皆様こんにちは！　暑いですね！　水分補給とエアコンを使って熱中症に気を付けましょう！

今日は、梅雨明け後の猛暑に咲く花サルスベリ（別名百日紅　ミソハギ科サルスベリ属　中国南部原産　落葉小高木）をご紹介いたします。

サルスベリは、幹が太り、樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした樹皮が表面に現れ、猿も木に登ろうとしても滑ってしまうということで「猿滑」と名前が付きました。実際に滑るかどうかは見たことがないので解かりません。

サルスベリは枝先にカイガラムシが着き、その分泌液の栄養でスス病にかかりやすい樹木です。

９月終わり頃まで北公園でご覧いただけます。

　

ソテツ（裸子植物ソテツ科　常緑低木　九州南部、南西諸島、台湾、中国大陸南部原産）が開花しましたのでご案内致します。写真左の雄花は、高さ４０ｃｍ程で松ぼっくりを逆さにした形です。右写真の雌花はソテツの木の頂上に直径３０～４０ぐらいの大きな花を咲かせています。秋には、直径５センチほどのハート形の赤い実が沢山実ります。南公園と北公園の横断歩道南公園側入り口脇でご覧いただけます。雌花は、葉に隠れて見つけづらいですが、雄花は大きく目立ちます。雌雄異株で雄が1株、雌が2株植栽されております。根元を見ると各3本立です。

　

昨日園内の花壇やフラワーポットの花を夏花壇用に植替えました。

植栽した草花は、ジニア、ポーチュラカ、ケイトウ、ブルーサルビア、アンゲロニア、メランポディム、ペンタス、コリウス８種類です。

11月3日の国際祭り前までご覧いただき、国際祭りのときは冬から春花壇に植えかえる予定です。。

　

皆様こんにちは！　梅雨が明けたとたん暑いですネ。私は２日連続で冷房を入れて寝ました。

今日は、フヨウ（アオイ科フヨウ属　落葉低木　中国原産）が開花しましたのでご案内いたします。朝開花して夕方にしぼんでしまう１日花です。たくさん蕾があり順々に開花するので１日花とは気が付きません。花は、ピンク色で花の大きさは直径１４ｃｍと大きな花です。

北公園と南公園南入り口ベニバスモモの近くに植栽されています。南公園のフヨウは、ベニバスモモの下で日当たりが悪く、１０日程遅く開花します。９月上旬頃までご覧いただけます。