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モリシマアカシアが開花しました!

モリシマアカシアが開花しました!2022年05月04日更新

モリシマアカシア(マメ科アカシア属 常緑高木 原産地オーストラリア)が開花しましたのでご案内いたします。

下の写真で、黄色い花が開花しているのがご覧いただけるでしょうか、一番高い所で咲き出しましたので写真ではぼけていて確認できませんが、優しい甘い香りが漂っています。花は徐々に下の枝に咲いてきます。花がちょうどバラの開花時期と重なり、バラの香りと思われている方が多いようですが「モリシマアカシア」の香りです。

すごくいい香りです! 一度来てみてください、南エリア東口で甘い香りが漂っています!



公園をご利用されるときは、マスク着用、他の方とのソーシャルディスタンスの確保、すいている時間帯のご来園、アルコール類の飲食はご遠慮ください。

ご利用の皆様にはご不便をおかけしますがご理解、ご協力お願いいたします。

ベニバナトチノキが見頃を迎えました!

ベニバナトチノキ(落葉高木 セイヨウトチノキとアメリカベニバナトチノキの交配種)の花が見頃を迎えましたのでご案内いたします。

南エリア東口~正面入り口周辺であと1週間程ご覧いただけます。

 

バラの開花状況 見ごろ前! 

皆様こんにちは! GWも後半になりお天気も良くなってきました!

バラの開花状況です。エモーションブルーやラバグルート、ユキコ等の遅咲き種以外は開花してきて見ごろ前の開花状況です。今週末頃から遅咲種も咲き出してくると思います。

南エリアバラ園で6月上旬ごろまでご覧いただけます。

写真左 カクテル               写真模擬 アンクルをルター

 

写真右 マリアカラス             写真右 エバーゴールド

 

写真左 チャールストン           写真右 ラ フランス

 

 

バラが開花しました!2022年04月29日更新

皆様こんにちは! 今日からGWが始まりました。 今年は10連休もある方もおられるとか。天気が良ければいいですネ!

GWの初日にバラ(バラ科バラ属 落葉低木、つる植物 原産地アジア、ヨーロッパ、中近東、北アメリカ、アフリカの一部)の花が咲き出しましたのでご案内致します。バラは「花の女王」と呼ばれています。多種多様な種類や系統があります。木バラ、半つるバラ、つるバラ、ミニバラと樹形もいろいろあります。また、世界中で品種改良がおこなわれ、毎年新しい品種が生まれています。ベルモント公園には、45品種79株が植栽されています。

南エリアバラ園や歩道沿い、北エリアで6月上旬ごろまでご覧にいただけます。

今年は例年比3日遅れての開花です。早咲きのバラのご紹介です。

写真下 カクテル(つるバラ)



写真下 アンクルウォルター(つるバラ)



写真左 桃香             写真右 初恋



写真左 マリアカラス         写真右 かぐや姫



写真左 エデンローズ         写真右 チャールストン



写真左ブルーバユー          写真右 アルティッシモ

北エリアの見ごろを迎えた花のご案内2022年04月17日更新

皆様こんにちは! 5年前より北公園に花の咲く樹木を毎年5種類ほど植栽してきました。樹木の活着が良くなく、植え替えを行いながら育成してきました。そのかいあってか昨年から花が楽しめるようになってきました。その花木や既存の樹木が見ごろや咲き始めましたのでご紹介いたします。

フジ(マメ科フジ属 原産地日本 落葉ツル植物)が4分咲きになりました。これから花房はもう少し伸びて満開となります。

フジの花が咲くと、黒くて太っちょで背中に黄色の毛が生え、ブンブン大きな音で飛び回るクマバチ(熊蜂 別名クマンバチ ミツバチ科クマバチ属 生息地 北海道から九州地方)が蜜を求めて沢山集まります。オス蜂はメス蜂が来るのを待ち伏せして、藤棚周辺で飛び回っています。オス蜂は、動くものをメス蜂と思い追いかけます。メスでないと分かると追うのはやめます。見た目はこわそうですが、オスには、針がありませんので刺しません。

メス蜂には針があり、巣に近づいたり、追い払ったり、叩こうとするなどの攻撃をされたと感じた時に刺すようですが、ほとんど刺すことはないそうです。

クマバチは、まず刺しませんので静かに見守って下さい。藤棚で1週間程ご覧いただけます。

 

ムラサキハシドイ(モクセイ科ハシドイ属 落葉小高木 ヨーロッパ南東部原産)漢字で紫丁香花(むらさきはしどい)、英名ライラック、仏名リラ。1週間程ご覧いただけます。

 

ヒラドツツジ(ツツジ科 ツツジ属 ケラマツツジ、モチツツジ、キシツツジ等の交雑種 常緑低木)・オオムラサキツツジ(ヒラドツツジと同)が開花しました!ツツジ属の仲間では両花の花の大きさは世界でも有数の大きさです。強健な性質で排気ガスにも負けないため街路樹としても植栽されています。日本の土壌は酸性土壌であり、近年は酸性雨が発生しており酸性を好む両ツツジの人気は高く沢山植栽されています。GW頃まで園内各所でご覧いただけます。

写真左 ヒラドツツジ 写真右 オオムラサキツツジ

 

シラン(ラン科シラン属 原産地:関東地方~九州、中国 落葉多年草)が開花しました。GW頃までご覧いただけます。シランは丈夫で、育てやすいので庭植えでも鉢植えでも楽しめます。公園では、植栽地に入らないよう柵をしただけで他は何もしていません。



ドウダンツツジ(灯台躑躅 ツツジ科ドウダンツツジ属 落葉低木 原産地日本)の5㎜ほどの小さな釣鐘のような形の白い色の花が咲きだしました。1週間ほどご覧いただけます。秋には真っ赤に紅葉します。