アガパンサスの花が咲きだしました!2016年06月15日更新
皆様こんにちは。アガパンサス(ユリ科 多年草 南アフリカ原産)の青と白色の花が咲きだしました。名前の由来は、属名のアガパンサスから来ています。ギリシャ語のアガベ(愛)とアンサス(花)からなり、「愛の花」という意味です。花の形はネギ坊主のようです。蒸し暑い梅雨時にさわやかな風情を醸し出す花です。今年は空梅雨で水不足になりそうですが?
常緑と落葉の品種があります。寒い地方は落葉品種の方が間違いありません。常緑種は南関東以南であれば大丈夫です。日当たり(半日以上日に当たる)さえ良ければ、乾燥に強く、病害虫もめったに出無い、土壌も選ばず、植替えは5~10年は必要なく育てやすい草花です。
アガパンサス(青色と白色) 南エリア砂場西側と北エリアでご覧いただけます。
常緑と落葉の品種があります。寒い地方は落葉品種の方が間違いありません。常緑種は南関東以南であれば大丈夫です。日当たり(半日以上日に当たる)さえ良ければ、乾燥に強く、病害虫もめったに出無い、土壌も選ばず、植替えは5~10年は必要なく育てやすい草花です。
アガパンサス(青色と白色) 南エリア砂場西側と北エリアでご覧いただけます。
ノウゼンカズラの花が咲きだしました!2016年06月05日更新
池にスイレンを入れました!
アジサイが咲きだしました!2016年05月31日更新
陳列館前の赤い電話ボックス脇のガクアジサイ(額紫陽花 ユキノシタ科 落葉低木)の花が咲きだしました。アジサイ(紫陽花)の一品種です。アジサイは土壌のペーハー(酸性~中性~アルカリ性の度合い)で色が紫やピンクに変わるといわれていますが、こんもりと咲くセイヨウアジサイはあまり影響をうけません。ガクアジサイはペーハーの影響を受けやすく、土壌が酸性だと紫になります。ピンク色の花を保つには、土壌を中性~アルカリ性に保つ必要があります。そのためには、土壌に石灰を撒いて中性~アルカリ性にします。(雨は、空気中の二酸化炭素と結合して酸性化し、少しずつ土壌を酸性化します。そのため日本の土壌は、ほぼ弱酸性です。)