ベルモント公園
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公園だより
ベルモント公園
アメリカデイゴが2回目の開花です!
2021年08月06日更新
6月11日に本欄でご紹介いたしました、アメリカデイゴ(マメ科デイゴ属 落葉中木 南アメリカ原産)が今年2回目の開花をしました。花の少ない暑い盛りに咲いてくれる公園にはありがたい花です。南公園陳列館南西側と北公園で2週間程ご覧にあただけ増す。6月の開花より花数が少ないようです。
フジが狂い咲きしました!
皆様こんにちは、暑いですね! こまめの水分補給とエアコンを使用して熱中症にお気を付けください。
今日は、北公園の藤棚のフジ(マメ科フジ属 原産地日本 落葉ツル植物)が狂い咲きしているのでご紹介します。
通常は4月中旬頃にご覧にいただけます。(本年4月8日本欄でご紹介)
1か月半ほど前にツルが伸びたので剪定しました。その影響かと思われます。3~4日程の短い期間ご覧いただけます。
4月の花と比較するとフサは短く棚の上で上向きにフサを伸ばしています。
ムクゲの花が見ごろを迎えてきました!
2021年07月23日更新
ムクゲ(アオイ科フヨウ属 中国原産 落葉低木)の花が見ごろを迎えました。
ムクゲは、フヨウやハイビスカスと同じ属に入る近い種類です。ハイビスカスは南国の花ですが、ムクゲは、耐寒性が非常に強く北海道でも路地に植栽されています。花もハイビスカスに似ています。
公園では、紫色と白花が植栽されています。9月終わり頃まで北公園でご覧いただけます。
サルスベリの花が開花しました!
皆様こんにちは! 暑いですね! 水分補給とエアコンを使って熱中症に気を付けましょう!
今日は、梅雨明け後の猛暑に咲く花サルスベリ(別名百日紅 ミソハギ科サルスベリ属 中国南部原産 落葉小高木)をご紹介いたします。
サルスベリは、幹が太り、樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした樹皮が表面に現れ、猿も木に登ろうとしても滑ってしまうということで「猿滑」と名前が付きました。実際に滑るかどうかは見たことがないので解かりません。
サルスベリは枝先にカイガラムシが着き、その分泌液の栄養でスス病にかかりやすい樹木です。
9月終わり頃まで北公園でご覧いただけます。
ソテツの花が開花しました!
2021年07月17日更新
ソテツ(裸子植物ソテツ科 常緑低木 九州南部、南西諸島、台湾、中国大陸南部原産)が開花しましたのでご案内致します。写真左の雄花は、高さ40cm程で松ぼっくりを逆さにした形です。右写真の雌花はソテツの木の頂上に直径30~40ぐらいの大きな花を咲かせています。秋には、直径5センチほどのハート形の赤い実が沢山実ります。南公園と北公園の横断歩道南公園側入り口脇でご覧いただけます。雌花は、葉に隠れて見つけづらいですが、雄花は大きく目立ちます。雌雄異株で雄が1株、雌が2株植栽されております。根元を見ると各3本立です。
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