ハゲイトウ（ヒユ科　別名カマツカ　熱帯アジア原産　一年草）が茎の頂点から黄色と赤に色づき始めました。これから気温が下がるともっと色が鮮やかになってきます。熱帯の植物なので霜が降りると枯れてしまいます。陳列館前の円形花壇に実生で昨年から生えてきました。つい先日までシソ科のコリウスだと思っておりました。公園のお客様からコリウスではないと教えていただき、調べて間違えに気が付きました。反省を込めて、大きな看板に「ハゲイトウ」と書いて吊るしてあります。ご指摘いただきましたお客様に感謝いたします。高さは2ｍほどになりました。周りは「ブルーサルビア」です。

皆様こんにちは！９月に入り秋を感じる毎日ですが、寒かったり暑かったりと気温の変化に体が付いていけませんね。今日は、パンパスグラス（イネ科　和名シロガネヨシ（白銀葭）南アメリカ、ニュージーランド、ニューギニア原産、　常緑多年草）が見頃を向かえましたのでご案内します。8月３０日に開花しましたとご案内しましたが、穂が出そろい今が一番きれいな時期です。南公園の東屋付近と北公園で１０月までご覧いただけます。葉に鋸歯があり触れると切れることがありますので気を付けてください。

皆様こんにちは、パンパスグラス（イネ科　和名シロガネヨシ（白銀葭）南アメリカ、ニュージーランド、ニューギニア原産、　常緑多年草）が開花しました。雌雄異株で雌株の穂には白い長い毛があり美しい。葉には鋭い鋸歯があり、手など触れると切れて危ないので、公園では２～3回/年ほど葉を切っています。

皆様こんにちは！５月１７日に本欄でご紹介しましたブラシノキ(フトモモ科　オーストラリアからニュージーランド原産　常緑高木)が開花しました。２回目の開花です。５月の時より花房が短く花数も少ないですが真っ赤で美しいですよ！ 陳列館前の入り口付近でご覧いただけます。

 
 
 
 
 
 

皆様こんにちは！梅雨が明けた途端雨の日が多いですね。梅雨の期間は、雨が降らず毎日のように花壇や芝生、バラに灌水をしていました。

今日は、陳列館西側のヒマワリ(キク科　北アメリカ原産　１年草)　が２株花を咲かせましたのでご紹介します。ヒマワリは太陽の動きに合わせて花がそちらの方向に向くといわれていますが、若い枝や小さな蕾は太陽の方向を向いて回ることもあるようですが、咲いた花は一方向を向いたまま動かないようです。特に日照を遮るものが無ければ花は東を向くといわれています。ちなみに当公園のヒマワリの花の向きは、南東と南南東の方向を向いています。

花の咲いていない株がまだ十数本あるので、みんな咲きそろったら見栄えがすると思います。