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ヒイラギナンテンの花が開花しました!

ヒイラギナンテンの花が開花しました!2020年03月13日更新

ヒイラギナンテン(別名トウナンテン メギ科メギ属 原産地台湾、ヒマラヤ周辺 常緑低木)の花が開花しました。花は、葉の下に隠れるように咲いています。葉は、ヒイラギのように棘が有り、実は秋にブルーベリーのような紫色に熟します。剪定で枝を切ると切り口は黄色い色をしています。植栽場所は、日陰に適している植物です。北公園でご覧いただけます。

ユキヤナギが見頃を向かえました!

本欄で、2月20日に開花しましたとご案内しました、ユキヤナギ(雪柳 バラ科シモツケ属 落葉低木 原産地中国又は石川県)が見頃を向かえましたのでご案内致します。

北公園、南公園池回りでご覧いただけます。

ローズマリーの花が見頃を向かえました!

皆様こんにちは!今年は暖冬で、ソメイヨシノ(バラ科 落葉高木 エドヒガン系のサクラと、日本固有種オオシマザクラの雑種の交配で生まれた日本産の園芸品種のサクラ)の東京都の標準木、靖国神社のソメイヨシノの花が今日にも開花しそうですとテレビで放映されています。通常は、3月下旬ですから10日ほど早いようです。確かに暖かいですネ!

今日は、秋から少しづつ咲いてきたローズマリー(和名マンネンロウ シソ科マンネンロウ属 常緑低木)の紫色の花が見頃を向かえましたのでご案内致します。

公園では、12月のクリスマスイベントで、この葉を乾燥させサシェ(香袋)を作っています。

北公園と南公園南口に植栽されています。



 

春の花チューリップとムスカリの芽が顔を出しました!2020年03月06日更新

昨年秋に植栽した、チューリップガーデンのチューリップとムスカリが芽を出しました。

ムスカリの方が早くから葉を広げています。チューリップは今芽を出し始めたところです。種類により、早いものと遅い種類があります。4月の入学式頃に開花する種類を選びましたが、計画どおりに開花するか心配です。4月上旬楽しみにしてください。

左の写真は、チューリップの新芽。右の写真は、ムスカリの葉です。

バラの新芽が大きくなりました!

ベルモント公園で沢山植栽(80本程)されている樹木で公園の目玉植物のバラの紹介です。

バラの剪定や施肥も終わりバラの芽が大きくなってきました。

今年は、例年の管理の他に日陰のバラを日向に移植しました。

今年は暖冬なので、通常はGW頃から開花しますが、GW前に見られるかもしれません。

バラの開花は、剪定してから平均気温(最高気温と最低気温の平均)の累積温度で、ほとんどのバラの種類は、1,100~1,200℃になると開花します。よって、開花の時期を調整することが可能です。ただし、年により寒かったり暑かったりするとこの計算が狂ってしまいます。今年はその狂う年の気配がします。GW頃をお楽しみください。

下の写真は、ツルバラの新芽です。

 
下写真は、木立性バラの新芽です。