ヒラドツツジ・オオムラサキツツジが開花しました!2018年04月15日更新
ヒラドツツジ(ツツジ科 ケラマツツジ、モチツツジ、キシツツジ等の交雑種 常緑低木)・オオムラサキツツジ(ヒラドツツジと同)が開花しました!両花の花の大きさは世界でも有数の大きさです。強健な性質で排気ガスにも負けないため街路樹としても植栽されています。日本の土壌は酸性土壌であり、近年は酸性雨が発生しており酸性を好む両ツツジの人気は高く沢山植栽されています。園内各所でご覧いただけます。
写真左 ヒラドツツジ 写真右 オオムラサキツツジ
写真左 ヒラドツツジ 写真右 オオムラサキツツジ
バラが開花しました!
今日は、夜中の強風のうなり声で目が覚めました。強風は困りますが、久しぶりの雨は植物にとっては恵みの雨です。4月の初めに行った芝生の施肥もこの雨で、効果てきめんに緑になってくれると思います。今年は開花が早いと本欄でご紹介していますが、バラの花が咲きだしました。大先輩に毎年「国際バラとガーデニングショウ」のバラの品評会に出品している方がいます。先輩曰く、開花が遅いのを早く開花させるのは難しくないが、開花を遅くするのは難しいと話していたのを思い出しました。
今年のバラの見頃は、4月25日頃から5月20日頃と予想します。南公園東側バラ園と北側歩道に面した箇所、北公園でご覧いただけます。しばらくの間開花状況をご案内していきます。
①~③つるバラ ④木立性バラ
①写真上左 「アルティッシモ」(仏)デルバール作1966年作出 ②写真上右 「カクテル」(仏)メイアン作1957年作出
③写真左下 「エデン ローズ」(仏)メイアン作1950年作出 ④写真下右 「初恋」(日本)京成バラ園芸作1994年作出
今年のバラの見頃は、4月25日頃から5月20日頃と予想します。南公園東側バラ園と北側歩道に面した箇所、北公園でご覧いただけます。しばらくの間開花状況をご案内していきます。
①~③つるバラ ④木立性バラ
①写真上左 「アルティッシモ」(仏)デルバール作1966年作出 ②写真上右 「カクテル」(仏)メイアン作1957年作出
③写真左下 「エデン ローズ」(仏)メイアン作1950年作出 ④写真下右 「初恋」(日本)京成バラ園芸作1994年作出
フジが4分咲きになりました!2018年04月13日更新
皆様こんにちは!暖かい日が続きます。4月6日の本欄でご紹介しましたフジ(マメ科 つる性落葉木本)の花が4分咲きになりました。満開は、4月16~18日頃と思われます。昨年の満開は4月28日、一昨年は4月27日でした。例年GW前頃が見頃でしたが、今年はGW前に花が終わってしまいそうです。国営ひたち海浜公園のネモフィラの花は、GWに開花する植物として選定して植栽していますが、今年はGW前に花が終わりそうとのことです。関東地方では色々な花が10~15日ほど例年と比較して進んでいるようです。北公園の藤棚でご覧いただけます。
フジの花房が見えてきました!2018年04月06日更新
今年のフジの開花は早そうです! 昨年は4月19日が見頃でした。今年の花の状況は、花房の根元が少し藤色が見える様になっています。あと1週間後が見頃になるのではないかと思います。北公園でご覧いただけます。
ヤマザクラが満開になりました!
皆様こんにちは!今日は暖かいのですが風が強く、国旗を昼過ぎに国旗掲揚塔から降ろしました。ヤマザクラ(バラ科 落葉高木 日本、台湾、韓国、北朝鮮が原産地)が満開になりました。各地の桜の名所の品種はソメイヨシノですが、ソメイヨシノの花が散り始めるとヤマザクラが開花してきます。ソメイヨシノは接ぎ木で増やしますが、ヤマザクラは実がなるので実生で増えます。ただし、花粉がヤマザクラとは限らないので純粋なヤマザクラかわかりません。ヤマザクラは長寿で、樹高が30mにもなり、樹形は箒型に枝が開き、木型がとてもきれいな樹木です。葉が花により先に展葉(葉が開く)するので、出っ歯と言われています。(歯が鼻より先に出ている) 北公園でご覧いただけます。