皆様こんにちは！今日は秋晴れで屋外活動には最高の一日です。

ギンモクセイ（モクセイ科　銀木犀　中国原産　常緑中木）の白い花が満開です。近くに行くと良い香りが漂ってきます。キンモクセイは、ギンモクセイの変種です。キンモクセイとギンモクセイの違いは、

花の違い　　　　　　　　　　　　葉の違い　　　　　　　　　　　　　　　香りの違い

金木犀　橙色、花が密集して咲く。棘が大きく先が尖っている。　　　　　強い香りで遠くから香る。

銀木犀　白色、枝先に一輪咲く。棘が小さく葉が丸みを帯びつやつやしている。近くでないと香らない。

南公園東口に５本とバラの小道のつるバラの品種「カクテル」（樹名板有、ピンクの花が咲いている）横に２本あります。キンモクセイは園内にないため、ギンモクセイと直接見ての比較ができないのが残念です。東口で足を止めると品の良い香りが漂ってきます。

９月８日にパンパスグラスが見頃ですが葉に鋸歯があり触れると肌が切れますとご案内しました。当日パンパスグラスの柵から出ている葉を選定しました。

上の写真は剪定前です。　下の写真は剪定後です。すっきりして安全になりました！

アメリカデイゴ（マメ科　熱帯・亜熱帯地域で自生　）も３回目の開花となりました。ブラシに木の開花時期とほぼ同じころに開花します。花房の数や大きさも５月の１回目の開花が豪華です。公園では、花後強まの剪定をしています、すると切った脇から新しい目が伸び、伸びた枝に花芽ができて花が咲きます。南公園、北公園でご覧いただけます。

 
 

皆様こんにちは！今日はすがすがしい秋晴れで、気分もご機嫌です！　ブラシノキ(フトモモ科　オーストラリアからニュージーランド原産　常緑高木)が開花しました。１回目の開花のご紹介が５月７日。２回目のご紹介が８月４日。そして今日のご紹介で３回目の開花のご案内となります。すごいエネルギーです。１回目の開花が一番花房が大きくまた花房が多く豪華でした。南公園及び北公園でご覧いただけます。

ハゲイトウ（ヒユ科　別名カマツカ　熱帯アジア原産　一年草）が茎の頂点から黄色と赤に色づき始めました。これから気温が下がるともっと色が鮮やかになってきます。熱帯の植物なので霜が降りると枯れてしまいます。陳列館前の円形花壇に実生で昨年から生えてきました。つい先日までシソ科のコリウスだと思っておりました。公園のお客様からコリウスではないと教えていただき、調べて間違えに気が付きました。反省を込めて、大きな看板に「ハゲイトウ」と書いて吊るしてあります。ご指摘いただきましたお客様に感謝いたします。高さは2ｍほどになりました。周りは「ブルーサルビア」です。