ベルモント公園

ベルモント公園 > 公園だよりベルモント公園

ギンヨウアカシアの花が見頃です!

ギンヨウアカシアの花が見頃です!2018年03月09日更新

皆様こんにちは!3月に入り暖かい日が続きギンヨウアカシア(マメ科 オーストラリア原産 常緑中高木)の花が見頃をむかえました。(昨年は3月6日が満開でしたので、3日程遅い。)黄色の花は青空によく映えます。花の無い早春に開花する樹木はあまりないので貴重です。上の写真2枚はギンヨウアカシアの樹形と花です。名前のとおり葉の色は銀色をしています。腐朽菌が入り上部の幹が枯れて毎年樹高が低くなっています。

下の写真2枚はフサアカシア(マメ科 オーストラリア原産 常緑中高木)で、こちらも開花しました。’アカシア類(ベルモント公園にはギンヨウアカシア、フサアカシア、モリシマアカシアの3品種が植栽)は成長が早く、1年に1m以上枝が伸びる性質の樹木ですが、腐朽菌が入り今まで毎年剪定をしていましたが、平成29年度は枝葉が伸びず剪定をしませんでした。

   
 
 
 
 
 
 
 

バラの新芽がでてきました!2018年03月04日更新

皆様こんにちは!カエルの産卵も昨日で終了したようです。今日も暖かいです。気温は摂氏21度になったようです。ここ数日気温の高い日が続いたせいか、バラ園のバラ(バラ科 チベット周辺、中国雲南省、ミャンマー等主産地 灌木、低木、木本性ツル植物)の新芽が急に動き出しました。(バラの自生地は北半球の温帯地域に分布していますが、南半球には自生していません。)バラの管理作業は冬季に重要な作業が沢山あります。剪定、枝の誘引、元肥散布、カイガラムシ駆除、マルチング等1月からずっと作業を続けてきました。

左の写真は「アンクル ウォルター」、右写真は「ニコール」という品種名のバラです。新芽の長さは5㎜程度です。 バラの開花は、剪定してから、日々の平均気温(最高気温と最低気温の平均)の累積温度が1,100~1,200程度になると開花するといわれています。1,100程度で開花すると早咲き。1,200程度以上で開花すると遅咲きです。5月には綺麗な花が咲いてくれると思います。

 

カエルが産卵に集まって来ました!2018年03月02日更新

おはようございます。昨日の続きになりますが、朝からカエル(アズマヒキガエル)の産卵が始まりました。9時30分現在で2組とメス1匹がいます。もう少し集まってくると思います。

亀の甲羅干しを見ました!2018年03月01日更新

皆様こんにちは! 今日は早朝暴風雨の音で早く目が覚めました。公園の池は雨で満杯です。朝8時には風雨は収まり暖かい一日になりました。この暖かさで、カエル(アズマヒキガエル)が池に産卵に来ました。1組しか産卵していないので、たぶん明日も産卵が見れるのではないかと思います。

一昨年は、2月18日に6組が産卵しました。今年は寒いので遅いのかもしれませんね。

また、カメも甲羅干しに池の縁のコンクリートに上がっていました。良く見たら、カメの甲羅の表面が剥がれ落ちていました。カメの甲羅の黒い色をした部分は脱皮後です。茶色い色をしている甲羅の縁は日向ぼっこで、甲羅が渇き剥がれそうな状態です。カメも脱皮の様な事をするのだと初めて知りました。

カメは今日池に出てきていますが、また、寒くなると池の周辺で冬眠してしまいます。暖かくなるまでしばらくお待ちください。

大きい亀のお尻の甲羅が透明なプラスチックのような材質ではげかかっています。 小さい亀の後ろ足と尻尾の所に、剥げ落ちた白い色をした甲羅の一部が落ちています。形は甲羅の模様でした。

 

春を見つけました!2018年02月18日更新

皆様こんにちは! 毎日寒いです。インフルエンザが流行しています。手洗いとうがいが重要だそうです!

今日は、陳列館前の円形花壇に昨年秋に植栽したチューリップ(ユリ科 球根 アナトリア、イラン、バミール高原、カザフスタンのステップ地帯原産)が芽を出しているのを見つけました。

先日の雪がやっと消えたばかりで、芽は出たばかりです。

よく見ないと気が付かない程ですが、春は少しずつ近づいているようです。

チューリップの開花予想は、今年は寒いので4月下旬頃と思われます。